大房岬自然の家

SDGsプログラム

南房総の豊かな自然を活かしたSDGsプログラムのご提案です。SDGsを言葉だけに留めず、体験的に学べるプログラムをご用意いたしました。
教育旅行でのプログラムのご依頼、ガイドの手配、スケジュールのご相談までお気軽にお問い合わせください。

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プログラムの特徴

豊かな自然環境をフィールドとし、実際に体験してみることで、「持続可能な社会の実現」という世界の課題が他人ごとではなく自分ごとになり、より具体的なアクションにつながります。
また、様々な体験活動を通して「生きる力」である3つの柱
「学びに向かう力、人間性」「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力」を育みます。
ただ「体験する」のではなく、体験を通じて得た気づきや学びを元に、その先にあるゴールに立ち向かう力や思想を育みます。

豊かな自然環境での体験 生きる力を育む 学びに向かう力、人間性 知識及び技能 思考力 判断力 表現力

「このままでは地球環境が危ない」「世の中には厳しい境遇に強いられている人々がいる」ということを話し合いだけで終わらせるのではなく、どんなに小さなことでもとにかく「自分で考えたことを実践してみる」という姿勢にこそ価値があります。
一緒に、「行動」しませんか?

自分で考えたことを実践してみる ACTION
私たちがプログラムを実施する上で大切にしていること

プログラム事例

世界とつながる 砂浜ビーチコーミング

南房総を象徴する透明度の高いきれいな海を自分の五感で感じます。また、海に打ちあがる漂着物から、水の循環や海洋汚染問題などについて考えます。

目的

砂浜の漂着物から、プラスチックゴミ問題、海と森のつながり、自分の生活とのつながりに気づく

場所

南房総市大房岬自然公園【実施時間】約2時間

受入態勢

1クラス(35人まで)に1人の指導者

体験内容

  • 大房岬の自然に関するガイド
  • 砂浜に漂着する貝殻などの収集・観察(ビーチコーミング)
  • 水の循環から海と世界と皆さんのつながりを考える

スケジュール例

時間 内容 詳細
20分 あいさつ・概要説明 ・写真や 漂着物サンプル等を用いて概要説明
・グループごとに備品の受け渡し
60分 ビーチコーミング ・グループごとにビーチコーミング
20分 ふりかえり
まとめの話
・クラスごとに共有
・漂着物の旅路や海の現状について説明
・「海の豊かさ」を守るために、私達ができることは?
20分 片付け ・ゴミの仕分けと備品返却

※荒天時、室内でスライドショーを用いた「環境教育プログラム」を実施することも可能です。

SDGsとの関連性

  • 「12. つくる責任つかう責任」捨てられたゴミはどこへ行くのか、適切に処理されないとどうなるのか。海に流れ着くプラスチックゴミはどこからきてどこで作られているのか。製品の開発や廃棄物の処理について学ぶ。
  • 「14. 海の豊かさを守ろう」水の循環と海洋環境汚染、気候変動と海洋生物の変化について知り、自分と海、海と世界のつながりについて知る。
  • 「15. 森の豊かさも守ろう」大房岬の森の状況を知り、森の豊かさがと海の豊かさが相互に関係していることを学ぶ。

未来のための森づくりプログラム

森の再生のために、土中に水が浸透し、回復するための整備作業を体験します。森の再生は土の状態を改善することが重要だということを体験的に学びます。

安全な水の確保を考える川遊び

川の生き物や自然を観察することで川のきれいさを知り、川と森と海のつながり、生活へのつながりを学びます。

チームビルディング
〜私もあなたも大切にしよう〜

自分の考えを相手に伝えること、相手の考えを受け入れること。そこには、互いを尊重するという 確かな信頼関係が必要です。遊びや体験を通して、自己表現や相互理解の大切さを体感します。

自然災害に備える
〜生き残りの「居」「炉」「刃」を身につける〜

地球温暖化によって、台風の巨大化などの自然災害が増えています。そのような環境下において、私たちは常に 「もしも」に備えなくてはなりません。いざという時に、自分も他者も救うための必要なスキルを学びます。

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