世界とつながる 砂浜ビーチコーミング
南房総を象徴する透明度の高いきれいな海を自分の五感で感じます。また、海に打ちあがる漂着物から、水の循環や海洋汚染問題などについて考えます。
目的
砂浜の漂着物から、プラスチックゴミ問題、海と森のつながり、自分の生活とのつながりに気づく
場所
南房総市大房岬自然公園【実施時間】約2時間
受入態勢
1クラス(35人まで)に1人の指導者
体験内容
- 大房岬の自然に関するガイド
- 砂浜に漂着する貝殻などの収集・観察(ビーチコーミング)
- 水の循環から海と世界と皆さんのつながりを考える
スケジュール例
時間 | 内容 | 詳細 |
---|---|---|
20分 | あいさつ・概要説明 |
・写真や 漂着物サンプル等を用いて概要説明 ・グループごとに備品の受け渡し |
60分 | ビーチコーミング | ・グループごとにビーチコーミング |
20分 |
ふりかえり まとめの話 |
・クラスごとに共有 ・漂着物の旅路や海の現状について説明 ・「海の豊かさ」を守るために、私達ができることは? |
20分 | 片付け | ・ゴミの仕分けと備品返却 |
※荒天時、室内でスライドショーを用いた「環境教育プログラム」を実施することも可能です。
SDGsとの関連性
- 「12. つくる責任つかう責任」捨てられたゴミはどこへ行くのか、適切に処理されないとどうなるのか。海に流れ着くプラスチックゴミはどこからきてどこで作られているのか。製品の開発や廃棄物の処理について学ぶ。
- 「14. 海の豊かさを守ろう」水の循環と海洋環境汚染、気候変動と海洋生物の変化について知り、自分と海、海と世界のつながりについて知る。
- 「15. 森の豊かさも守ろう」大房岬の森の状況を知り、森の豊かさがと海の豊かさが相互に関係していることを学ぶ。